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タンポポ茶が妊娠に良いって本当?その根拠や飲み方について

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タンポポ茶で妊娠?その因果関係とは

近ごろ、ベビ待ちさんたちの間でちょっとした噂になっているのが「タンポポ茶」。何でも、不妊症が改善出来るかも知れないんですって。でも、こういうのって、信じるものは救われる的な感じがあるじゃないですか?

それに、必死で妊活を頑張っている時というのは、少しでもいいと聞けば試してみたくなるもの。そして、少しでも変化があれば、効果があるものだと思いたくなります。

そこで今回は、タンポポ茶の効果効能について調べてみました。もし本当に効力を発揮してくれるのなら、早速試してみるべしでしょう。

タンポポの効果効能

 

日本では可愛い野に咲く花として見られるタンポポですが、海外では違います。ハーブの効果効能をこよなく愛するヨーロッパや中国4000年の歴史がほこる漢方の世界では、タンポポは高い薬効を持つ薬草として昔から様々なシーンで重宝されて来ました。

しかも、弱った免疫力を正常にする賦活作用を持つ成分が抽出され、今では西洋医学においても注目の的。特にC型肝炎の抗ウイルス作用を含んでいる事が分かり、今後益々本格的な研究が進められる事間違いなしでしょう。

また、糖の吸収を穏やかにする作用を持つイヌリンという多糖体が含有されていて、食後の血糖値の急激な上昇を抑える事が出来ます。つまり、糖尿病の人や高血圧症の人にはお薦めという訳です。

その他、胆汁の分泌を促す作用もありますから、肝臓が弱っている人やお酒の好きな人、疲労が蓄積されている人にも嬉しい存在という事になりそうですが、果たして、妊活中のベビ待ちさんたちにとってはいかがなものでしょうか?

もちろん、糖尿や血圧が気になる人、肝臓が弱っている人には利点があるものの、全般的に見て、何が不妊症改善になるのか? 今ひとつよく分からないという方も少なくないでしょう。

しかし、タンポポには元々、こうした西洋医学がもてはやす効果効能以前に、もっとシンプルな効果効能がハーブ療法や漢方療法では重視されていました。それは、豊富なミネラルとビタミンがもたらす女性ホルモンの活性化と生理周期の正常化、そして、冷え性改善です。そう、正しく不妊の要因となる部分を改善し、妊娠しやすい体作りをしてくれるという訳です。

タンポポ茶の効果効能

タンポポには、ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンC・カルシウム・リン酸・アスパラギン酸・カリウム・鉄と、女性が女性らしい良質な体を作るのに必要な栄養素が豊富に含まれています。そんなタンポポの根や葉を乾燥させ、細かく砕いて茶葉にしたものがタンポポ茶です。煎じて飲めば、タンポポエキスをたっぷり取り込めるという事で、様々な効果効能が期待出来ます。

まず何と言っても見逃せないのが、女性ホルモンの代表格であるエストロゲンの分泌を活発にしてくれる作用でしょう。エストロゲンは別名「卵胞ホルモン」と呼ばれるホルモンで、卵巣の働きを活性化し、良質な卵子を育てる役割を担っています。

つまり、タンポポ茶を飲んでエストロゲンの分泌が活発になれば、毎月きちんとグレードの高い卵子を排卵出来るようになるという訳です。それにより、生理不順も改善され、妊娠しやすい体が作れます。

また、タンポポ茶には毛細血管を拡張する事による高い血行促進効果と消化器官を丈夫にする働きがあり、女性の大敵、特に不妊の大敵と言える冷え性を改善出来ます。利尿作用も含まれていますから、デトックス効果が高く、冷えとむくみ、そして便秘も解消出来るのです。

さらに、タンポポ茶に豊富に含まれる鉄分をしっかり補給する事で、血を増やし、全身の機能向上が期待出来ます。また、筋肉の働きを良くするとともに精神を安定させるカルシウムも豊富で、妊活には必要不可欠な心身ともに丈夫な体作りが出来るという訳です。

タンポポ茶の飲み方

昔は日本でも漢方薬として市販される事の多かったタンポポエキスですが、今ではティーバッグに入ったタンポポ茶として売られています。これなら簡単、土瓶で煎じる必要はありません。紅茶のように、カップやポットに入れ、熱湯を注ぐだけで作れます。

ただし、タンポポのエキスをしっかり抽出させるには、なるべく沸騰させた熱湯を注ぎ、3分ほど置いてから茶葉を取り出す事が大切です。お湯の量はティーバッグの容量によって異なりますが、4gから5gの茶葉に対し熱湯500ミリリットルが目安と言ったところでしょう。

血行促進や冷え性改善の効果効能を得たければ、入れ立て熱々を飲むのがお薦めです。粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やしても美味しく飲めますが、不妊対策としては夏場でも、せめて常温で飲むようにしたいものです。

また、一度に大量に飲むのも逆効果。高い利尿作用があってデトックスになるのはいいのですが、余りにも頻繁に排尿すると体温が低下し、身体を冷やしてしまいます。ですので、食事のお供や喉の渇きを抑えるものとしてこまめに飲むのが利口だろうと思われます。

ちなみに、タンポポ茶は完全ノンカフェインなので、妊娠しても安心です。むしろ、産後まで飲み続ける事で母乳の出が良くなり、快適な育児が出来ます。

そう言えば、タンポポ茶ならぬタンポポコーヒーも見かけますが、あれもノンカフェインで、味や効果に大差はありません。タンポポコーヒーはタンポポの根だけを使用し、炒めて粉末状にしたものが主流です。確かに、ビタミンやミネラルは葉にも多く含まれている事を考えると、若干栄養価は下がりますが、沸騰した熱湯を使ってドリップすれば、十分飲む価値ありでしょう。

ただ、コーヒーを飲むような雰囲気が味わえるというだけで、飲んでビックリ、そして、飲んでガッカリという方も多いようです。何故なら、やっぱりタンポポ茶はタンポポ茶。コーヒーには味も香りも中々近づけないからです。

とは言え、たまには目先を変えてタンポポコーヒーにする事で、飽きずに楽しめるかも知れません。とにかく原始的な策ではありますが、タンポポ茶を愛飲する事はベビ待ちの身としては悪くはなさそうです。是非一度試してみられてはいかがでしょうか?

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