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卵胞期に心掛けるべき妊活時の生活習慣や過ごし方とは

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卵胞期に心掛けるべき妊活時の生活習慣や過ごし方とは

生理が終わって排卵期に入るまでの1週間から10日は、女性にとって最も体調良好な時。それもそのはずで、女性の美と健康を司る卵胞ホルモン「エストロゲン」が多量に分泌されているのです。調子が良くて当たり前と言えるでしょう。

それに対し、排卵期から生理が始まるまでの間は、心身ともに様々な不具合をきたします。おなかが張る、胸が張る、眠い、だるい、イライラするなどなど・・・。特に生理直前は、多くの人がこうした体調不良に見舞われる月経前症候群を発症しがちです。

そして、生理が始まったら始まったで、何かとめんどうな事が多く、おまけに生理痛もつらいとなれば、女性にとって本当に快適な時期は、月のうち僅か。その時期を思い切りエンジョイしたいという気持ちはよく分かります。

けれど、この時期は、妊娠出来るかどうかを決める大切な時期でもあります。元気で可愛い赤ちゃんを生むためには、無茶に過ごす事など出来ないのです。

「卵胞期」とは?

「卵胞期」とは、その名の通り、女性ホルモンの代表格である「卵胞ホルモン」が多量に分泌される時期です。女性にとって、本当に心身ともに快適に過ごせる僅かな時期だと言えるでしょう。

何しろ、この卵胞ホルモンは、「エストロゲン」とも呼ばれ、女性の美と健康の源となっているのです。そのエストロゲンが満ちあふれている卵胞期は、肌の調子もよく、多くの女性が光り輝いて見えます。さらに、血行が良く、身も心も軽い時期です。

そこで、公私ともに大忙しの女性陣たちは、少々無理をしてもへっちゃらとばかりに、仕事に遊びに、そして恋にと、寝る間も惜しんでアクティブに活動します。また、ダイエット効果の出やすい時期でもありますから、プチ断食や食事制限などは、卵胞期に実践する事が推奨されている訳です。

しかし、この卵胞期は、正にその名の通り、卵胞を育てる時期であって、そのためにエストロゲンが多量に分泌されているのです。ベビ待ちするのなら油断は禁物。

そして、無理や無茶は厳禁。良質な卵子を1つでも多く育てるには、卵胞期の過ごし方が非常に重要という事になります。

卵胞期は卵子を育てる時期

排卵期にタイミング法による性交渉や人工授精、あるいは、その後に胚移植をした場合、それからの約2週間はワクワクどきどきの日々。“受精卵が無事に着床出来ますように!”と必死に祈りながら、心身に気を配られる事でしょう。“気にせず普段通りの生活をして下さい!”と医師に言われても、中々そうは行かない方が圧倒的多数だと思われます。

実際、もし受精していれば、その受精卵が無事に着床するように、やはり最低限気を付けなければならない事は少なくありません。まずは何と言っても体を冷やさないように。そして、着床の確率を上げ、流産や早産のリスクを下げる黄体ホルモンを増やすべく、ビタミンや亜鉛をしっかり摂取する事も大切です。

ではでは、生理開始から排卵期までの卵胞期はどうでしょうか? まだおなかの中に赤ちゃんがいるかも知れないという感覚は誰も持ちません。もちろん、それはその通りで、私一人の身体です。何でも自由に出来ます。

けれど、っこの卵胞期に育った卵子が精子と出会って受精卵となり、赤ちゃんとなって生まれて来るのです。それを考えると、卵胞期もまた、排卵後の黄体期と同じくらい、ベビ待ちの身には大事な時期だと思いませんか?

しかも、卵子の育成は、生理開始と同時に始まっています。つまり、憂鬱な生理の時も、絶好調の卵胞期も、常に新しい命の事を考え、有意義に過ごす必要があるのです。

卵胞期に気を付けたい事

卵子を育てる生理中から卵胞期までは、ベビ待ちの身には気を付けなければならない事が一杯。この時期の過ごし方次第では、卵子の質が下がり、タイミング法や人工授精での成功率が下がりかねません。さらに、体外受精でもグレードの高い受精卵が作りにくくなるのです。

しかも、年齢を重ねれば重ねるほど、卵子の質は深刻な問題となり、不妊治療をしても妊娠率が上がらない最大の要因となっています。けれど、その一方で、卵胞期の過ごし方次第では、良質な卵子を排卵し、容易に妊娠出来る事も少なくないのです。

特に生理が始まると低温期に入り、卵胞期の間、身体は常に冷えを感じています。ですので、それ以上に冷やさないように、夏でも冷房の効いた場所では肌の露出部位を極力減らし、冷たい飲食物は慎むなど、自分なりの対策を練る事が大切です。

加えて、体調のいい時だからこそ、良質な睡眠と食事がそのまま自分の身となり、赤ちゃんの身になるという事を知っておきましょう。出来るだけ早寝早起きを心がけ、適度な運動を交えた規則正しい生活の中でバランスの取れた食事をすると、良い卵子が育ちます。

ただし、誤った知識で健康ライフを確立するのは危険です。取り分け、イソフラボンの過剰摂取には要注意。

確かに、エストロゲンに極めて近い性質を持つイソフラボンは、ホルモンバランスを乱している場合、それなりの効果効能を発揮してくれるかも知れません。しかし、健康な女性の場合、すでに十分な量のエストロゲンが分泌されています。そこに補充すれば、身体は過剰分泌と判断し、自力で放出するのを止めてしまう可能性があるのです。

そうなると、せっかく良好だったホルモンバランスが乱れ、逆効果になってしまいます。ですので、医療機関で排卵が確認されている場合は特に、サプリメントなどでイソフラボンを強制的に取るのは控え、日々の食事の中から摂取するようにしましょう。

それでも、1日に必要なイソフラボンの量は、納豆なら僅か1パックで確保出来ます。ですから、それ以上に、肉も魚も、野菜も果物も、豆類もバランス良くあれこれ食べる事が大事なのです。

こうして改めて考えて見ると、卵胞期の過ごし方も見直す点は結構ありそうですね。

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