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女性の妊娠に良い食べ物と良くない食べ物は?

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女性の妊娠に良い食べ物と良くない食べ物は?

今や妊活サプリと言えば葉酸サプリと言われるくらい、ベビ待ちの身には葉酸が必須だとされています。また、鉄分や亜鉛、そしてマカも必要だとかで、妊活サプリの多くがこうした栄養素を配合したものになっている訳です。

ではでは、これらの妊娠に良い、必要だと言われる栄養素は、毎日の食生活からは摂取出来ないものなのでしょうか? また、普段の食事から取り込むとすれば、どのような物を、どのくらい食べればいいのでしょうか?

さらに、妊活の足を引っ張る食べ物や飲み物があれば、是非知っておきたいところです。そこで今回は、そうした妊娠に良い食べ物と良くない食べ物についてピックアップしてみたいと思います。

基本は規則正しい食生活

近ごろは、妊娠に必要な栄養が不足している女性が多いという事で、テレビCMでも盛んに訴えられています。特に忙しい現代人は食事の時間が不規則で、栄養のバランスも乱れがち。さらに、ヘルシー志向やダイエット願望の高まりから、あえて栄養の偏った食事や低カロリーの食事を選択する人も多いというから困ったものです。

実際、こうした食生活の乱れが自律神経を乱し、ホルモンバランスを崩し、生理不順を招き、妊娠しにくい体を作る事は否めません。特に、ホルモンバランスの乱れによる生理不順は、食生活を見直すだけでも改善され、自然妊娠が容易になる事も少なくないのです。

そこで、健康にも良く、ダイエットにもなると思われる粗食ライフは要注意。野菜や芋類、豆類中心で、肉や魚を殆ど食べない生活をしていると、タンパク質やカルシウムが不足し、妊娠するための基本となる肉体づくり自体が出来なくなってしまいます。また、例え妊娠しても、赤ちゃんの体を作る事が出来ず、流産や早産、あるいは、障害児の要因となってしまうのです。

一方、カロリーの取り過ぎももちろんNG。取り分け、肉や魚中心で、野菜や豆類を殆ど食べないと、今度はビタミンや鉄分が不足し、せっかく摂取したエネルギー原の三大栄養素、糖質・脂質・タンパク質を上手に燃焼させる事が出来ません。結果、代謝が悪く、妊娠に不向きな身体になってしまうという流れです。

という事で、妊娠に適した体を作るためには、バランスの良い食事を適量、出来るだけ規則正しく継続する事が大切です。まずはそれを実践し、その上で、さらに妊娠に適した食べ物と適さない食べ物を考えて行く事がポイントでしょう。

妊活に必要な栄養素は?

先の通り、妊娠に必要な栄養素は何と言ってもタンパク質です。何しろタンパク質は、糖質・脂質とともに三大栄養素として人間には必要不可欠だとされる成分。人体のおよそ20%を形成している重要な物質で、これがなければ妊活は成り立ちません。

しかし、意外と足りていそうで足りていないのがタンパク質で、実は200gの肉と、同じく200gの魚介類、それに、卵1個と豆腐1丁程度は毎食食べなければ、理想の摂取量に達しません。つまり、朝から肉も魚も食べないといけないという事なのです。

加えて、もう一つ重要なのがビタミンEで、卵巣機能やホルモン分泌を促す大事な大事な働きをする栄養素。その上、高い血行促進効果と自律神経を整える効果を持ち、別名“妊娠ビタミン”とも呼ばれています。アンチエイジング効果も持っていますので、特に高齢出産を考えている人はどんどん取り込むべき物質だと言えるでしょう。

そんなビタミンEは、やはり野菜や果物、豆類に多く含まれていますが、中でも豊富なのが、アーモンドやナッツ、落花生などの豆類。後は、カボチャやサツマイモ、ほうれん草やモロヘイヤ、キウイなどにも多く含まれていて、ハマチやたらこ、甘えびやブリといった魚介類からもしっかりと取り込めます。意外にも缶詰のツナもビタミンE豊富なので、ツナサラダなどは美味しく食べられる妊活メニューの一品と言えるでしょう。

さらに、「鉄分」・「亜鉛」・「カルシウム」といったミネラルも妊活には必須ですが、特に亜鉛と鉄分は、日本人が最も不足している栄養素。他に、ビタミンB群とビタミンAも同様で、足りているようで足りていない人が大勢いると見られるのです。

ところが、鉄分の摂取にはレバーが有効的で、分かっていても中々食べられないという女性は少なくありません。しかし、鉄はレバーに限らず、ステーキの部位となる牛ヒレやサーロイン、マグロにも豊富に含まれていて、多くの人が美味しく摂取しようと思えば出来るのです。

さらに、鶏のもも肉や手羽元、あるいは、イワシやサバ、アサリといった庶民派食材からも鉄はたっぷりと取り込む事が出来ます。そして、ほうれん草や小松菜などは言わずと知られた鉄分豊富な野菜類ですね。

しかも、こうした鉄分を多く含む食材の多くが、亜鉛やビタミンA・ビタミンB群も多く含んでいます。つまり、いろいろな食品を食べる事で、自然とベビ待ちの身に必要な栄養素が摂取出来るという訳です。

葉酸とマカは? カフェインやアルコールはどうなの?

ここで一つ、妊活サプリの定番である葉酸もマカも出て来ないじゃないかと思われるかも知れませんが、実は葉酸は、妊娠初期に必要だとされる栄養素であって、妊活に必須という訳ではありません。ただ、いつ、妊娠してもいいように、妊活中からサプリメントで補充しておきましょうというだけの話なのです。

また、マカについては、栄養素ではなく、南米原産の植物の名前なので、大事なのは、その中身の成分という事になるでしょう。ちなみに、マカに含有されているのは、

ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンB12・ビタミンC・ビタミンE・ナイアシン・カロチン・鉄・銅・リン・亜鉛・カルシウム・セレン・マグネシウム・ナトリウム・リジン・アルギニン・グルタミン酸・セリン・ヒスチジン・グリシン・トレオニン・アスパラギン酸・アラニン・グルタミン酸・チロシン・フェニールアラニン・バリン・メチオニン・イソロイシン・ロイシン・プロリン・サルコシン・システイン・トリプトファン

という事で、妊活に重要なビタミンやミネラルが豊富である事は確かです。さらに、免疫力を高める効果も持ってはいますが、マカ自体が栄養素ではないので、日々の食生活を考える上では除外となる訳です。

その一方で、カフェインやアルコールが直接妊娠を妨げるという事はなく、葉酸と同様、いつ、妊娠してもいいように、コーヒーやお酒は控えておくという考え方のもと、セーブすべきものとされているものと言えます。しかし、カフェインはコーヒーだけでなく、チョコレートやコーラにも多量に含有されていて、アルコールも含め、これらの飲食は、糖質の過剰摂取に繋がります。それを考えると、控えるのは賢明だと言えるのです。

もちろん、甘いものは全体的に控えるに超した事はないでしょう。さらに、キュウリやトマトのような夏野菜の食べ過ぎも体を冷やすため、過剰摂取は禁物です。妊活中は基本である身体を冷やさない食生活を考え、夏でも出来るだけ暖かいものを口にするようにしましょう。

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